差額ベッド代・続

ヤフー知恵袋で質問していただいた回答(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12292736997?notice_type=new_ans)についてお礼コメントに書ききれなかったのでこちらに記録したいと思います。

 

病院側はた同意書を出しているだけで、患者とその家族がサインしなければよいというご意見ばかりをいただきました。

この回答を読んで私は特殊詐欺の構造とよく似ているなと思いました。

詐欺グループは手当たり次第メールや電話でひっかかる人を探してお金を集めています。ひっかかる奴が悪いという感覚がそっくりです。病院は入院患者に詐欺まがいに同意書を出して、同意したから支払えというのがそっくりです。本来料金を求めてはならない場合という厚労省の療担規則を無視しています。

詐欺被害者がひっかかったから悪いで終わりですか?詐欺グループ は摘発されています。悪いのは詐欺被害者ではありません。

差額ベッド代も悪いのは同意書にサインした患者とその家族ではないと思います。出すべきでない同意書を出してくる病院の姿勢が悪いと思います。

病院ではよく「患者様を第一に~」みたいな理念がありますが、差額ベッド代で病院がやっていることは裏腹な行為です。

 

差額ベッド代の拒否で対応に変わりがないというのも疑問なので調べたいのです。

私の兄弟は心理的にそこを気にしていたので、親が死ぬまでは絶対にこの話をするなと言ってたので亡くなってから問い合わせました。

知り合いの親も差額ベッド代の話をしたら手術したばかりなのに退院しろと脅されたそうです。

ネットで調べると似たようなトラブル事例が見られます。病院側は見てみないふりなのではないでしょうか…?

 

病院が金儲けするなという気はありません。しかし、差額ベッド代に関しては患者の療養環境の向上を望んでいない人に請求するのはやめていただきたいです。個室の稼働率を上げるために患者(患者の財産)を利用しないでほしいです。

 

うちの親は1日2万円の個室でした。4日も入院すれば親の住むアパートの家賃におつりがでます。生前親は何で個室に入れたんだと不満をもらしていました。患者の意に反して個室に入院していました。極悪非道だなと思いました。